以下の要項で認知症セミナーを開催いたします。
近年、グループホームでは入居者の重度化が進み、看取りを視野に入れたケアが欠かせない状況になりつつあります。その中で看取りを経験していないグループホームでは、職員が入居者の詩に直面することへの漠然とした不安があります。また、入居者を一緒に看取るご家族に対する支援も手探りの状態と言えるでしょう。
ホーム職員、ご家族、かかりつけ医が連携し協力することが重要ですが、そのことを踏まえた上で、グループホームで看取りをすることの意義や、看取りケアについて一緒に考えてみませんか?
【実施要項】
日時:平成27年2月14日(土)13:30~16:30
場所:阿久根市民会館 2階第1会議室(阿久根市塩鶴町2-2)
費用:会員事業所 無料 、 非会員500円(どなたでもご参加ください)
プログラム:
1.基調講演 「人の生の自然な流れである看取り」
講師 黒野 明日嗣 先生(谷山病院 認知症疾患医療センター センター長)
2.看取りに関する事例発表(2例)
・看取りケアに向けた準備と課題
・グループホームにおける看取りの実際
3.意見交換会
申込み方法等詳細はこちらをご覧ください。